上げ3分下げ7分・・・魚の活性が上がる時間。
朝間詰め・・・夜明け。日が昇る前の薄暗い時。
アタック・・・魚がルアーに食らいつく。
アタリ・・・魚信。バイト。エサを食った或いは食いかけた時に出る反応。
穴釣り・・・テトラや岸壁のピンポイントの釣り。
アピール・・・目立つ。グロウやチャートリュースなどはアピール度が高い。
アプローチ・・・仕掛けをポイントに投入する一連の動作。
アブラコ・・・アイナメの地方名。青森ではアブラメ。
アベレージ・・・平均。平均値。
アベレージサイズ・・・平均サイズ。
合わせ・・・魚信(アタリ)があった際のフッキング動作。
アングラー・・・釣り師。
イソメ・・・多毛綱イソメ科の環形動物の総称。
磯ロック・・・磯でロックフィッシュを狙う釣り。
入れ食い・・・仕掛けを投げる度に釣れる様子。
インチ・・・1インチは約2.54cm。
インチワッキー・・・ジグヘッドワッキーとも言う。
インビジブルストラクチャー・・・水中の見えない障害物。岩、海藻、魚礁など。
ウィードエッジ・・・海藻群の際(きわ)。
ウエイト・・・オモリ。シンカーとも言う。ヘヴィーウエイト | ライトウエイト | ネイルシンカー |
2oz=56g | 5/16oz=9g | 1/13oz=2.2g |
1.1/2oz=42g | 1/4oz=7g | 1/16oz=1.8g |
1oz=28g | 3/16oz=5.4g | 3/64oz=1.3g |
3/4oz=21g | 1/5oz=5g | 1/32oz=0.8g |
2/3oz=18g | 1/8oz=3.5g | 1/64oz=0.45g |
5/8oz=17.5g | 1/16oz=1.8g | 1/96oz=0.3g |
1/2oz=14g | ||
7/16oz=12.6g | ||
3/8oz=10.5g |
うねり・・・海面が波打つ状態。
SICガイド・・・セラミック製ガイドリング。摩擦抵抗が少ない。
大潮・・・潮の干満の差が最も大きい。満月・新月の1、2日後に起こる。
追い風・・・仕掛けを投げる方向に吹く風。通常より遠投できる。
おかっぱり・・・ショア。岸から釣ること。
落とし込み・・・フォール。岸壁や磯場などから仕掛けを垂らす。
オフショア・・・船釣り。海上から釣りをすること。
【カ行】
ガイド・・・ロッドに付いてるラインを通す輪。SICは高価。
カウントダウン・・・数を数えて魚の居るレンジを探る方法。
かけ上がり・・・海底の地形が沖から手前へと急激に変化(傾斜)する地形。
河口・・・河川が海に流れ込む合流地点。
風裏・・・釣り場で風を背中に受ける状態。追い風と同義。
活性が高い・・・魚が補食のために活発になること。
カーブフォール・・・キャストして着水後、巻かずにラインテンションをかけると仕掛けが弧を描いて沈んでいくメソッド。
カーリーテールワーム・・・クルリとした“しっぽ”の付いたワーム。
干潮・・・海面が最も低くなる。通常、1日に2度ある。
キャスト・・・仕掛けを投げること。キャスティングとも言う。
キャスタビリティー・・・キャスト能力。
キャッチアンドリリース・・・釣って放すこと。資源の保護を目的として行う。淡水ではもはや常識。マナーとされている。
際・・・きわ。エッジ。端っこのこと。
禁じ手・・・釣れすぎるエサやルアーを封印する。慎む。
グリップ・・・ロッドの握り部分。
ケーソン・・・防波堤を構成するコンクリートブロック。
甲殻類系ワーム・・・エビ、カニなどの甲殻類をイミテートしたワーム。
小潮・・・潮の干満の差が最も小さい。上弦または下弦の月のころに起こる。
【サ行】
サーフ・・・砂浜
サイズアップ・・・前回釣った魚より大きい同魚種を釣った場合。
ささ濁り・・・水質がうっすらと濁っている状態。魚の活性が上がる濁りでもある。
サミング・・・ベイトリールのキャスティング技術の1つ。親指でスプールを押さえる動作。
サラシ・・・波が磯などにぶつかることで白い泡が広がる状態のこと。
時合・・・魚の食い気が立つ頃合い。
シェイク・・・シェイキング。ロッドティップだけを動かして小刻みな動きをつける。
ジギング・・・主にオフショアでメタルジグを用いてしゃくり上げを繰り返す釣法。
ジグヘッドリグ・・・ウエイトとフックが一体化したリグ。スイミングメインの釣りに適。
ジグヘッドワッキー・・・インチワッキーとも言う。軽いジグヘッドをワームの脇に刺して使用。
シャッド系ワーム・・・小魚をイミテートしたワームの総称。テール形状が異なることでそれぞれの用途がある。
シャロー・・・浅場。
ショア・・・おかっぱりと同義語。
ショアジギ・・・ショアからメタルジグを振ること。
ショックリーダー・・・バイト時のショックを和らげたり、根ズレや魚の歯によるライン損傷を防ぐ目的で使用。
ショートバイト・・・小さなアタリ。アタリを感じられなかったり、フッキングしない状態。
シンカー・・・オモリ。ウエイト。
スイベル・・・よりもどし。スピニングタックルには必要と思われる。私はインターロック付きをよく使う。
スイミング・・・ルアーを泳がせること。
スタートフィッシング・・・釣りを開始すること。
スタック・・・根掛かりすること。
ステイ・・・ルアーを水中で待機させること。ロングステイは長く待機。
ストップフィッシング・・・釣り終了。納竿(のうかん)。
ストラクチャー・・・海底の障害物。根魚が付いている可能性が高い。
スペーサー・・・余分なスペースを部品を用いて埋める。
スレ掛かり・・・魚がルアーにアタックした際、胴や背中など口以外にフッキングしてしまうこと。
スレる・・・ハイプレッシャーと同義語。その釣り場でルアーを多用した場合やアピール度の高いルアーを使用した場合、この状態に陥る。
生命反応・・・生きていることの証が確認されること。(笑)
ソイ・・・フサカサゴ科の一群の海水魚。クロソイは室蘭市の魚。
底荒れ・・・時化の後で海底が濁っている様子。
【タ行】
タイド・・・潮汐。タイドグラフは潮汐表。
体感温度・・・実際の温度とは異なる体に感じる温度。風速1mにつき−1℃とされる。
ダウンショットリグ・・・フックの下にシンカーをつけるタイプのリグ。
ターゲットフィッシュ・・・釣ろうと思っている魚種。
タックル・・・使用するロッド、リール、ライン、仕掛けのこと。
タフコンディション・・・気象条件や海水の状態が悪く釣りにくい状況。
タモ・・・ランディングネット。玉網のこと。
タングステンシンカー・・・高級なウエイト。鉛に比べ比重が高く、沈下速度が速い。ゆえにスリムなリグができる。ゆえに魚に与えるプレッシャーを軽減(?)できる。私も使いたいが非常に高価ゆえ、悩みどころである。
チョイス・・・選んで決めたもの。
潮流・・・潮の流れ。
ちょい釣り・・・時間があまり取れず、少しだけ釣りをすること。
津波・・・地震のあとに来る高い波。地震がなくてもうねりが強い大潮なんかでは高波が来る場合があるので充分注意する。
デイゲーム・・・日中の釣り。
ティップ・・・ロッドの先端部分。
ディープ・・・深場。
テクトロ・・・テクテク歩くトローリングの意。ルアーを水中に入れた状態で歩いて引くメソッド。
テキサスリグ・・・バレットシンカーとフセットフックの組み合わせ。根掛かりしにくい特性があるので、ボトムの釣りで多用する。
テキサスロック・・・ペグとも言う。ワームとフックにシンカーが一体化することにより根掛り要素が減る。
デッドスローリトリーブ・・・仕掛けを極々ゆっくり引くメソッド。
テトラポット・・・消波ブロック。形状はいろいろある。テトラが濡れている場合は滑りやすくなってるので注意。スパイクブーツが有効。
ドラグ・・・ラインに負荷がかかった際、スプールを逆回転させてラインを出す機能。大物との遣り取りではドラグ性能が重視される。
トレース・・・ストラクチャーや海藻に沿ってルアーを引いてくる動作。
【ナ行】
ナイトゲーム・・・夜の釣り。私は大半これだ。
ナイロンライン・・・安価で伸縮性抜群(物にもよるが)。スプールに良くなじみ、扱いやすい。
中潮・・・満潮と干潮との差が中ぐらいの潮。大潮と小潮との間の潮。
長潮・・・満潮と干潮との差が最も少ないときの潮。小潮のころの潮。
凪・・・波が穏やかな海面。
根・・・スナッグとも言う。海草郡や岩陰の多い場所。
根掛かり・・・スタックとも言う。ストラクチャーにリグが引っかかること。
根魚・・・ロックフィッシュ。根に居座る魚の総称。
根ズレ・・・掛かった魚が根に潜ろうとして、ラインが岩や障害物に擦れること。歯に擦れて切れることもあるので、マメにチェックする。
納竿・・・釣りを止めロッドをしまうこと。
ノーフィッシュ・・・ボウズの同義語。ボウズよりはカッコイイ表現。
ノーバイト・・・アタリがない。
ノット・・・メインラインとリーダーの結び。色々な結びがあり、結びにより強度が変わる。強度を100%に近付ける事がポイント。
【ハ行】
バーサタイル・・・用途が広いこと。
バーブレスフック・・・返しがない針。また、返しをつぶした針。
ハイシーズン・・・一年で最も魚の釣れる時期。活性の高い時期。
ハイプレッシャー・・・スレ具合が高い場合のこと。
爆釣・・・釣れすぎ。満足度の高い釣果であった場合の表現。
バイト・・・アタリ。エサを食った或いは食いかけた時に出る反応。
ハチガラ・・・カサゴ目、フサカサゴ科、メバル属。日本海で釣れるのはオウゴンムラソイ。
バット・・・ロッドの根元。
バレる・・・フックオフと同義語。掛かった魚からフックが外れ、逃がしてしまうこと。
ヒット・・・魚が掛かること。
ヒットパターン・・・釣れるパターンのこと。
ピンポイント・・・一点を狙って仕掛けを投入する。
PEライン・・・ポリエチレン【PolyEthylene】繊維を複数合わせて編みこんだマルチフィラメントライン。
フィート(ft)・・・長さの単位。1フィートは約30cm 。
フィネス・・・細いラインと軽い小さいリグやルアーを使う超ライトな釣り。
フィールド・・・屋外の場所全般。
フォール・・・仕掛けを巻き取らず、沈降させるメソッド。
ぶち抜く・・・ネットを使わず、比較的大きい魚をロッドのパワーとライン、リール性能だけで引き抜くこと。
フック・・・針。
フックオフ・・・バレる、又はバラシのこと。
フッキング・・・ロッドをあおって魚に針を掛ける行為。
冬パターン・・・冬の時期に効果的なルアーや仕掛けを使うメソッド。
ブラー・・・短冊形の鉛に色を付けた簡単なリグ。意外に釣れる。
ブラスシンカー・・・真鍮製のウエイト。アクションを加えると金属音が高い集魚効果をもたらす。ガラスビーズとの組み合わせでより強いアピールが可能。
フルキャスト・・・持てる力で仕掛けを目一杯飛ばすこと。
フロロカーボンライン・・・フッ素系炭素樹脂で作られた単線ライン。初期伸度が低いためナイロンより感度に優れている。強度も高い。
ベイト・・・エサ。
ベイトフィッシュ・・・根魚たちが捕食している魚。稚魚やチカ・イワシなどの小魚を指す。
べた凪・・・波が立たず超穏やかな海面。
ヘヴィータックル・・・ベイトタックルで思いシンカーと太めのラインを使うこと。
ベリー・・・ロッドの中間部分。
ポイント・・・魚の潜んでいる、もしくは潜んでいそうな場所。
ボウズ・・・1匹も釣れなかった時、一般的にはこう表現する。
ボトム・・・海底。
ボトムズル引き・・・海底に達した仕掛けをただ引きする。
ポンド(lb)・・・重さの単位。1ポンドは約450g。
【マ行】
満潮・・・海面が最も高くなる。通常、1日に2度ある。
メソッド・・・方法・方式。
【ヤ行】
夕間詰め・・・薄暗くなって日が沈むまでの時間。
夜アブ・・・夜に釣れるアブラコ(アイナメ)。
【ラ行】
ライトタックル・・・スピニングタックルでライトorウルトラライトロッドと細いラインを使うこと。
ライトリグ・・・軽めのウエイトを用いた仕掛け。
ライン・・・糸。テグス。用途によって使い分ける。
ラインシステム・・・メインラインとリーダーの組み合わせ。
ラインテンション・・・ラインを弛ませずピンと張ること。こうすることによりアタリが取りやすくなる。
ラインブレイク・・・ラインの耐久性能を越えた力が加わった時に切れる現象。ラインに傷が付いていたり、ラインが古い場合にも注意が必要。
ランガン・・・ラン&ガン。ポイントを変えながら釣り歩くこと。
ランディング・・・掛かった魚を取り込む動作。
リアクション・・・反応。
リアクションバイト・・・反射的に魚がルアーに食いつくこと。
リグ・・・ワームを使った仕掛けのこと。シンカーの種類・位置、使用するフックで名前が変わり、攻め方が変わる。条件によって使い分けるる。
リフト&フォール・・・魚の居ると思われる層でルアーを浮き沈みさせるメソッド。
リベンジ・・・復讐。再戦を誓ったときに使う言葉。
リリース・・・釣った魚を生きた状態で解放(水に戻す)すること。
レンジ・・・魚の居る層。大体トップ、ミドル、ディープレンジに分かれる。
レンジキープ・・・層を一定に引く。或いはとどめる。
ロスト・・・根掛かりによるルアーの消失。
ロックフィッシュ・・・根魚の総称。
ロックフィッシング・・・根魚を狙って釣ること。
ロッド・・・竿(さお)。
ロッド操作・・・竿を立てたり寝かせたり、送り込んだり引いたりしてルアーをコントロールする。魚が掛かった時もロッド操作が必要。
ロングステイ・・・比較的長い時間ボトムでルアーを滞在させること。
ワーム・・・柔らかい素材でできた疑似餌。最近では環境に配慮され、ロストしても生分解される素材でできているものが多い。
ワッキーリグ・・・ワームの側面に専用フックを刺し、ノーシンカー或いは軽いシンカーを使用したリグ。ワームのヘッド部に、ネイルシンカーを刺してネコリグにするのが流行り。
我先投入・・・連れより先にキャストしてスレてない魚を釣ってしまう行為。